運命の輪から外れたばかりのバルタザールと、
テロス(死神)に追われていたゾアレとの出会いのシーンというか、そういう感じのものを。

長い裏話をすると
ゾアレは元々テロスの世界(ギリシャ神話)の賛歌の女神・ポリュヒュムニアだったんですが
神と言えど不老不死ではなかったので彼女もまた例外ではなく。
しかしいざその時を迎えた時偶々、
「重傷だがまだ寿命ではない」太陽を食らった魔物(北欧神話)
ゾンネ(ドイツ語の太陽そのまま)に出会い
お互い利害が一致した事から融合し、生き延び、終焉の運命をねじ曲げてしまいました。

一方のテロスは「概念」が具現化しただけの存在に近いため殆ど「心」がありませんでしたが
運命に足掻く「神々」の生活を傍観しているうちに心が生じ
取り分け厳格だったポリュヒュムニアに共感に近い形の好意を抱いていました。
そのため、今わの際に「彼女らしくなく」足掻いた事への失望やらなにやら色々混じった末
自分の心境も解らないまま「とにかく終わらせなければ」と追いかけてたという状況でした。

そこにこれまた偶然通りかかったバルタザールは「賢者としての運命」から外れたばかりの頃。
彼もまた概念的な存在だったものが、ほぼ人間のような感情を持っていたため、
彼女を見過ごせずに助けた……っていうことでした(長い

ゾアレが幼女なのは魔物と融合した反動で、元の外見は成人女性です。
また、ゾアレと言う名前は「新しい存在」としてバルタザールが与えた名前でした。

随分前に描いてたものですが、なんとなくサルベージしたのでこの順番。
ペインターの練習のつもりの絵でした。

2013/12/14  Painter11/Photoshop5.5

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